ダマです。
そういや、先週の金曜ロードショーで「天空の城ラピュタ」
放映してましたね~☆
初めてラピュタを観たという息子たちは、冒険活劇のワクワク感
を楽しみながら、物語が放つメッセージをしっかり受け止めた
みたいで。
観終わってから、いろいろと想いを話してくれたなぁ~☆
その想いが、価値観が、ダマと一緒だったのですごく嬉しい!
さすが親子のことだけはあるなぁ(笑)
:
ラピュタの名言といえば、やっぱりこのシーンのこのセリフ。
今はラピュタがなぜ滅んだのか、私にはよく判るの。
ゴンドアの谷の歌にあるもの。
~~土に根を下ろし風と共に生きよう、
種と共に冬を越え鳥と共に春を謳おう~~
どんなに恐ろしい武器を持っても、
かわいそうなロボットたちを操っても、
土から離れて生きられないのよ
:
科学技術が進んだ人類に対するこのメッセージ。
ひと昔前はSFでしかなかった『土(=自然)を必要としない環境
での生活』が現実になってきているんだよね。
(人間が想像する範囲の大抵のことは科学技術を伴って実現して
しまうので、これからも加速するだろうね・・。)
宇宙開発は夢がありますが、人類が犯した地球環境の悪化問題を
差し置いて暴走したらアカンで~、っていう懸念も。
そして、
「地球がダメなら宇宙へ・・・」
それこそSFの世界ですが、最近はそれを望む空気を感じます。
ちょいと大げさですが、なんとなく。
でも、確かに感じる。きっと水面下ではすでに動いている。
:
シータのセリフはアナタにどう響くでしょうか?