詩を読む、という行為の意味を考える


ダマです。

amazonで注文していた本が届きました。

詩を読む、という行為の意味を考える

『行為の意味  宮澤章二』
『金子みすず童謡集  金子みすず』

ここでピンと来た人!

東日本大震災の後、頻繁に流れていたACジャパンのCMで誰もが知る

存在になった詩(『行為の意味』『こだまでしょうか』)を作られた

方の詩集です。

お二方とも故人ですが、生い立ちや生前の作家活動などの背景を知っ

た上で改めて詩を読んでみようと思い、購入しました。



以前は「詩なんて・・」なんて思っていましたが、多感な詩人の作品

に触れることは、心の水やりをすることだと、だんだん分かってき

ました。

(“心の水やり”という表現は『自分の感受性くらい(茨木のり子)』

からの引用です(^^; )


・・どうしてそんな考え方をするのだろう・・


詩人の感性と自分の感性のギャップが大きければ大きいほど興味が

湧いて、更に深く知りたくなります。

そして、これぞ!という詩に出会った時は『宝物』を探し当てたか

のように嬉しい!

これまでに見つけた宝=人生や行動の指針になっている詩を幾つか

持ち合わせていますが、人生に寄り添ってくれるかけがえの無い宝

探しはこれからもずっと続けます。

そして、心を修正し続けるためにもね。



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