ダマです。
子供に二者択一を求めたいときに、
『どっちとも!』
という返事が返ってくると、“いいね!”と思います。
例えば、
「今日の晩ご飯は、カレーと牛丼どっちがいい?」
『どっちとも!』
みたいな(笑)
さらに、
「どちらかと言えば?」と問うと、
『う~ん、どっちとも!』(笑)
:
大人は「どっちがいい?」と聴かれたら、どちらかを選択して
から答える人が多いのでは?
その点、子供は欲しいものを素直に言います。
両方欲しければ、優劣をつけずに本能的に「どっちとも!」と
なるわけです。
:
この、「どっちとも!」。
お子ちゃまだなぁ、と思うなかれ。
AかBかを問われた時、「どっちとも!」と答える人はきっと、
心がしなやかな人です。
中には、これを『曖昧で嫌!』と断じる人もいますが、その
曖昧さこそが、第三の選択肢を生み出して活路を開くのだとも
思えます。
なんてね・・♪