ダマです。
新茶を嗜みながら一考・・・。
:
『お江戸風流散歩道(杉浦日向子)』より。
・・・上等な笑いとは、スコーンと突き抜けた、茶の笑い。
お茶目、茶化す、茶々を入れるなどの「茶」です。
緊張をふっと抜く笑いが人づき合いを円満にしました。・・・
:
茶の笑いを身につけている方の一挙一動は、その場の雰囲気を
心地良い方向へ導いてくれる影響力がありますね。
私の周りにも、緊張した空気を一瞬で和ませる達人がいます。
その達人は、相手を気遣うことを忘れず、礼儀正しく、恩に厚く、
人づき合いがとても上手。
また、その振る舞い方が自然で、嫌みがないんですね。
天性の持ち味の他に、様々な経験を通じて相当努力された結果
と伺えます。あっぱれ!!!