朝市会場は蕎麦屋さんの敷地でしたので、本日使用する蕎麦の
手打ち作業をジーッと見入ってしまいました。
見られる側からしたら、たまったもんじゃないだろうな(^^;
ダマです。
朝市で、鈴木一記さんという方と出逢いました。
『井の国 棚田と伝承の里』という写真集を販売していたとこ
ろを蕎麦屋の女将さんに紹介して頂いたのですが、鈴木さんと
は、出逢うべくして出逢ったというか、何か縁深いものを感じ
ました。
というのは、この写真集は「奥浜名湖地区の自然と伝統芸能」
をテーマにしたもので、実家のある地区の伝統芸能『ひよんど
り』も取り上げられているんです。
この時点で、他人事ではない写真集であることは間違いないの
ですが、驚くべきは、
ある写真に、なんと親父が写っていました(笑)。
(かなり隅っこの方でしたが・・)
ねー、これも何かの縁でしょう。
鈴木さんとは、
写真集について、また、引佐町在住ということでローカルな話
で盛り上がりました。
まさか、引佐から結構離れた土地でローカルな話が聴けるとは
世間は狭いというか、奇遇というか、目に見えない不思議な縁
を感じます。
来年1月3日、ひよんどりで逢いましょう~☆
と約束して、
購入した写真集にサインをしてもらったのでした。
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『井の国 棚田と伝承の里』
浜松市在住の鈴木一記さんが15年かけて撮りためた写真作品が、
このたび「井の国 棚田と伝承の里」という写真集にまとめられ、
静岡新聞社から出版されました。
浜松市北区引佐町久留女木の棚田の四季、
そこで働く人々の姿。
また滝沢の放歌踊りや川名のひよんどり、寺野のひよんどり、
黒沢田楽、懐山のおくない、神澤のおくない、念仏踊りや横尾歌
舞伎など、地域に根付いている伝統文化がさまざま表情で紹介さ
れています。
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